ばるたそ星人

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『最速でおしゃれに見せる方法』を読みました

こんにちは。

 

ファッション初心者に是非読んでいただきたい本が

「最速でおしゃれに見せる方法」

という本です。

 

 

最速でおしゃれに見せる方法

最速でおしゃれに見せる方法

 

 

ファッション初心者の方々はおそらく

「どういう服を着ればいいんだ?」

「服をどういう合わせればオシャレになるんだ?」

という疑問が頭にあると思います。

 

そんな疑問を、この本は論理的に説明し

誰でもオシャレになれるような内容が書かれています。

 

どんな内容なの?

この本の構成をざっくりいうと

・ファッションの大原則

・どういう服を着たらいいか

・コーディネート例

という流れです。

 

ファッションのルールを知ってから

どういう服を着たらいいかが分かるので

理論から実践までがこの1冊で行えます。

(実際、自分もこの本を読んでからすぐに服を買いに行きました 笑)

 

ファッションの大原則もとてもシンプルで

・服装はきれいめを意識しようね。野暮ったいのはだめよ

・先にズボンとかのボトムスを買おうね

・服のシルエットを意識してね

・コーディネートの色はモノトーン+1色にしてね

 

ということだけ。

簡単ですよね? 

 

そこからは具体的なアイテムの紹介。

特にユニクロのスキニーフィットテーパードジーンズ 黒 がおすすめされています。

(自分も着ています!)

ユニクロ|ストレッチスキニーフィットテーパードジーンズ(デニム)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)

 

そしてコーディネート例は驚異の50個!! すごい。

ワンシーズン通してのコーディネート例があるので、どの季節に見ても参考になります。

 

まとめ

ファッション初心者にとって、

あらゆる疑問点を、論理的に、具体的に解決してくれる1冊となっています。

服装で悩んでいる方は是非ご一読を!

 

おまけ

この本の著者であるmbさんは、ブログ・メルマガも執筆されています。

【最も早くオシャレになる方法】現役メンズファッションバイヤーが伝える洋服の「知り方」/ Knower Mag | メンズファッションは「知ること」で世界が変わる。現役メンズバイヤーが伝える洋服の「知り方」

 

最新のトレンド・おすすめアイテムを紹介されていますので、この本を読んでmbさんに興味を持たれた方は是非ブログも読んでみてください!

 

合唱で音取りをしているときの感覚

こんにちは。

 

自分は合唱を大学生から始めているのですが

それまでの音楽経験は皆無でした。

そのせいもあってか、「音取り」というものに苦手意識を持った時期があります。

 

音取りというのは、楽譜に書かれている音符通りに

自分が歌えるようにすることです。

中学校の合唱練習で、ピアノが弾ける人の周りに集まって

みんなで一生懸命歌おうとする練習をやった方もいると思います。

あれが音取りですね。

 

音取りをしている最中は、楽譜通りに歌を歌おうとするのですが

ここで個人の経験の差が顕著に出てきます。

 

ピアノなどの楽器を演奏したことのある人は

音の幅、つまり音程の感覚がかなり正しいものとなっています。

こういった人は、初めて楽譜を見て歌い始めても

ある程度正しい音程で歌えるようになっています。

 

しかし、楽器演奏などの経験がない人は

歌い始めると、楽譜の音程からかなり逸脱した

メロディを歌ってしまいがちです。

 

合唱の活動に参加するようになってから、こんな言葉を耳にしました。

「音程は聞いた音の量によって養われるものである」

 

これを聞いたときは至極単純なものだなあという感想を持ちました。

 

そして以下のようにも教わりました。

 

音程を取るために必要なものは「音感」であり、

それは「音の感覚」という意味である。

頭の中でロジカルに考えても音程はイメージできない。

なぜなら、元々人間が持っている「五感」と同じようなものなのだから

人は感じたままにしか音をイメージすることは出来ない…

 

音は元々の自分の頭からイメージすることは出来ない。

今まで聴いてきた音からイメージするのだ

と、これまで学んできたことを思い出して、出している結論です。

 

すばらしい演奏を数多く聞いている人は

すばらしい音のイメージもたやすい。

 

平凡な演奏しか聞いていない人は

平凡な音しか表現できない。

 

当たり前と言えば当たり前だなあと思いました。

周りから受ける影響は合唱でも大きな存在になっているのだなあと

改めて感じています。

 

合唱で音取りをしているときの感覚は

「今まで聴いたことのある音から最適なものを探す作業」

といえるのではないかと思います。

いい演奏をするには、

いい演奏を聴かなければならない。

それに尽きると思います。

 

今年参加したTokyo Cantatでも、海外から来てくださった講師陣の

一流の指導・指揮を見ることが出来ました。

こういった風景を見るだけでも

知らず知らずに合唱の経験は積まれていくのではないか

と思っています。

 

これからも精進あるのみです。

 

では~