SEになって分かったのはコミュニケーションの大切さ
SEになって分かったのが、技術力とコミュニケーション能力は両方持っていないと意味がないという事です。
SEという職業はコーディングはもちろんの事、設計・テスト・保守などもこなしていかなければなりません。
自分の会社は元請けのため、お客さんと直接お話しする機会が多いです。
大規模でとても複雑なシステムのことについてお客さんと話をするときには、要望を漏らさず聞き取らなければならないのです。頑張って聞き取らなければなりません。
自分の中で大事にしているのが…
相手の話をそのまま頭の中に入れる
ということです。
「そんなの当たり前じゃね?」と思う方も多いかもしれませんが、自分にとってはこれが結構難しい作業でした。
自分はいつも人の話を聞くときに自分の都合のいいように話を聞いていたのです。
事実を捉えるという事をしていなかったんですね。
大学生まではかろうじて?問題は無かったのですが
仕事になると大問題です。
仕様は漏らすわ、要望と違う実装をするわ…散々でしたね(~-~)
今は少しは改善されてきましたが、まだまだ癖は抜けていません。これからもがんばらないといけないと思います。
傾聴・尊敬の気持ちを持とう。
「Teem Geek」という本を読んでから、「HRTの原則」を意識するようになりました。
- 謙虚(Humility)
- 尊敬(Respect)
- 信頼(Trust)
の頭文字をとったものです。
謙虚に過ごし、相手(仕事仲間)に尊敬と信頼の気持ちを持とう
という事だと自分は解釈しています。
この原則に基づいて、仕事仲間とコミュニケーションを取っています。すると前よりも円滑な会話はが出来るようになりました!
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
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円滑なコミュニケーションがいつも出来るようにこれからも努めていきたいと思います。
では~