ばるたそ星人

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早寝早起きをするために『絶対に達成する技術』を読みました

 

はじめに

『絶対に達成する技術』を読みました。

今回は多くの人が悩んでいると思われる、「早寝早起き」を達成した実体験を基にまとめていきたいと思います。

絶対に達成する技術 (中経出版)

絶対に達成する技術 (中経出版)

 

 

どういう本なの?

「絶対に達成する技術」は以下の5つの要素で構成されていると述べられています。

  1. 「目標を立てる」技術
  2. 「行動を続ける」技術
  3. 「行動を振り返る」技術
  4. 「人から吸収する」技術
  5. 「行動を変える」技術

今回はこの技術を基に、長年の目標である「早寝早起き」を達成する事にしました。

 

何で早寝早起きをしたかったの?

自分がやりたいことの時間の確保と、遅刻の危険性を低くするためです。

また早寝早起きをすることによって、疲れが取れやすい時間に寝ることが出来るといわれていたので、

「メリットしかないやん!」

と思い、やってみることにしました。

睡眠のメリットに関しては、以下の本を読んでみました。

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

 

 

やってみたこと

目標設定

まずは目標設定をします。

目標は定量的で、実現日時をつけるべきと書かれています。

ダイエットの成功は、本気かどうかに関係しています。本気の人は目標をしっかり立てます。たとえば「1カ月で、体重を3キロ減らす」「3カ月で、お腹を5センチ引っ込める」など、期限を定め、目標を数値で明確にするのです。目標がなければ何をすべきかが見えてきません。

というわけで、目標は以下のように設定しました。

目標:23:30就寝 6:30起床を 2019/05/15 までに習慣化する。

(仕事が10時始まりなので、起床が遅くなっていました)

 

問題点の抽出

現状とあるべき姿(目標)のギャップを以下のように設定します。

1.問題を洗い出す 

2.問題を選ぶ 

3.課題を設定する(原因を追究する) 

4.成果を明確にする

ということで、このように設定してみました。

 

1.問題を洗い出す

現状は、25:00就寝 7:40起床となっている

 

2.問題を選ぶ

・就寝時間を決めていないので、眠くなった頃に寝るという状況

・起床時間が起きたい時間ではなく、仕事に行くから仕方なく起きる時間

・疲れが取れる時間(午後10時~午前2時に眠れていない)  

 

3.課題を設定する(原因を追及する)

・就寝時間を決める

→「この時間に眠れれば明日がラク」になるという意識付けをする

・7時間睡眠を確保する

→疲れが取れたタイミングで起きることが出来る

→今までの自分の睡眠を振り返ると、7時間寝ると自然と起きていた。

・寝る時間を前倒しする

→23:30就寝であれば、現状よりも疲れが取れる時間帯に睡眠を取ることが出来る。

 

4.成果を明確にする

目標:23:30就寝 6:30起床を 2019/05/15 までに習慣化する。

 

実際にやったこと

習慣化するというゴールのため、以下の書籍も参考にしました。

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

これまで読んだ本を勘案して、以下のように取り組んでみました。

 

・目標設定のハードルを下げる

就寝時間を15分ずつ早めていく。無理そうであれば早めない。出来るときに15分ずつ早めていく。

・仕事、プライベートの用事で寝るのが遅くなっても取り組みをやめない

途中で完全にやめてしまうのではなく、「まあこんな日もあるさ」と考え、また一から進めていく。

 

結果

5/22現在ですが、23:30就寝 6:30起床という生活リズムにすることが出来ました。

途中で飲み会や友人とのオールなどをやってしまい、就寝時間がバラバラになってしまう状況となっていましたが、すぐに就寝時間と起床時間を元に戻せています。

 

達成した後どうなった?

朝寝坊をすることがなくなり、遅刻がなくなりました。

それどころか朝に余裕があり、ニュースチェックを行いながら朝食を食べるという健康的な朝を過ごせています笑

 

また日中の疲労感が大分無くなったと感じます。

起きている時間は変わりませんが、時間あたりの質は向上したのでは、と感じています。

 

おわりに

『絶対に達成する技術』を読んで実践してみたところ、いい結果となりました。

他の目標にも設定できるかもしれないので、他にも取り組んだらまた記したいと思います。

 

 

 

一人暮らしの家計を管理するために始めたアプリ「Money Forward ME」が便利すぎる

自分は一人暮らしを始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。

25才の時に一念発起し、田舎の実家から飛び出して上京しました。

(田舎とは言っても、隣の県なんですけどね)

 

一人暮らしになってから、親の目を気にせずに行動ができるため

友人と会ったり、レジャー施設に行ったり、一晩中飲み明かすなど

すごく自由な生活に変わりました。

 

ただそんな中、やらなくてはいけないことも増えました。

 

・食事の準備(これは実家がすごくありがたい)

・洗濯(どんどん洗濯物が溜まっていく)

・掃除(お風呂、台所、トイレ、部屋・・・など全て掃除しないといけない)

・会計管理

 

これらのことは一人暮らしを始めてから本格的にやり始めました。

それぞれものすごく手間だったのですが、一番考えないといけなかったのが

 

会計管理

 

でした。

 

なぜ会計管理が一番難しかった?

一人暮らしが初めての自分は、月に出ていく出費がどの程度あるか

検討がついていませんでした。

(家賃と光熱費と食費とあとは諸々?みたいな漠然としたイメージだった。)

今は家計簿をつけているのですが、出費を改めて見てみると、色々な種類の出費があることに気づきました。

 

・家賃

・電気代

・水道代

・ガス代

・食品

・日用品

・交通費

・趣味娯楽費

・衣服費

・美容費

・交際費

・教育費

・医療費

・通信代

・健康保険料

 

一人暮らしを始めてようやく1年が経とうとしていますが、毎月の出費を考えると、

確かに色々お金が出て行っているという印象が強くなりました。

 

MoneyForward MEを使い始めてから管理がしやすくなった

 

そこで、家計把握のために何をどうすべきか考えました。

とりあえず思いついたのは家計簿をつけること。

ただ、家計簿というといわゆる奥様方が作られているような細かいメモとレシートがびっしりとつけられているノートの印象が強かったので

自分はそこまでのものを作り続ける自信がありませんでした。

そこで、もう少し気楽に出来るものは無いかと考えたのが

 

「Money Forward ME」でした。 

moneyforward.com

 

Moneyforward MEとはインターネット上に家計簿を作成できるサービスのことです。

ただ家計簿のデータを入力するだけでなく、自分の持っている銀行口座の出金記録(ネットバンキングがある場合のみ)やクレジットカードの使用履歴も自動的に家計簿に反映する事ができます。

ですので、普段ノートなどに書き込まなくてもネット上で使った金額を記録することができます。さらにクレジットカードの決済にしてしまえば自動反映されるため、入力も不要にすることができます!

これにより、自分も家計簿も無理なくつけ始めることができました。

 

どんな事が出来るの?

基本的に、家計簿で出来ることは全て出来るイメージです。

 

・支出登録(手入力・レシート・口座自動反映)

・収入登録(手入力・口座自動反映)

・予算管理

・資産管理(株式・ポイントも反映)

・家計診断

 

レイアウトも見やすく、とても使いやすいです。

 

支出登録は空いた時間でぽちぽち入力出来るので、家計簿をつけているという感覚が無く、ストレスフリーで使用できます。

もちろん項目管理も出来ますよ。

身に覚えのない支出などがあると、データとして自動反映されるので、不正利用に気づきやすいというメリットもあります。

 

収入登録も同様に行えます。

お給料などが口座に入金されると、収入として計上され、データが登録されます。

 

個人的に便利だと感じているのが予算管理の機能です。

予め1ヶ月の予算を決めておくと現在の支出と比較して、予算の残りはいくらかを自動計算してくれます。

自分は食費や交際費など、月々によって変わりやすい費用の予算をよく見ています。

予算を見ると「今月は少し食事が豪勢すぎたかな」とか「飲み会が多かったかな」など、

その月の状況を数値的に見ることが出来るので、使える金額をより正確に把握する事ができます。

 

口座の金額把握しか使っていませんが、いずれは株式などの資産管理にも使っていければと考えています。

 

紙の家計簿では行えないのは、家計診断の機能。

Moneyforwardの方で、収入から理想の家計を算出して表示してくれます。 

 

理想の家計を見ていると、いかに自分の家計簿に無駄があるかを思い知らされます。

家計にもメリハリが大事ということを改めて感じます。

 

これでどうなった?

説明文にも色々書きましたが、より正確に自分の使った金額を把握出来るようになったので、

これはムダかな?これは必要な費用かな?ということを考えはじめ、一人暮らしでかかる金額をしっかりと知ることが出来ました。

今後も家計簿をつけ、安定した家計(貯蓄率10パーセントとか…)を保つようにしていければと思っています。

それでは!